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書影

愛する人へのケアのかたち

栃本 千鶴
四六 152 ページ 並製
ISBN 9784883258024 Cコード 3047
刊行年月日:情報取得中
書店販売日:2023/12/18
本体価格:1600
税込価格:1,760
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内容紹介
妻は二日間泊まって口腔ケア等をした。夫は口頭で「ありがとう」を二回言った。──あなたは終末を迎えるときに、おだやかに受け入れることがことができるだろうか。人間らしく尊厳をもって扱ってほしいのはだれしもが望むこと。それぞれ両親や夫、妹などの終末期介護を体験した看護師・保健師が、ケアする家族の視点から、緩和ケア病棟や在宅療養の現場とケアされる者の最期の日々を記録。家族を看とった医療従事者の体験から、あるべきケアのかたちを考える。
目次
はじめに
1 ケアを受ける人とケアをする人    栃本千鶴
2 ケアリングとは           柿原加代子
3 夫の意思決定で緩和ケア病棟へ    栃本千鶴
4 夫のケアを振り返って        山下恵子
5 ケアされること、ケアすること    柿原加代子
6 保健師のケア体験          西村純子
7 ケアを受ける人とケアをする人の尊厳 栃本千鶴
8 看護職がケアするとは        栃本千鶴
編者あとがき
著者紹介
前書きなど
準備中
著者プロフィール
1947年滋賀県長浜市生まれ。自衛隊中央病院高等看護学院卒、兵庫県立総合衛生学院保健学科卒、慶応義塾大学法学部法律学科卒、愛知淑徳大学大学院現代社会研究科専攻(修士課程)(博士課程)。学術博士。自衛隊阪神地区病院、野村證券大阪支店健康管理室、尼崎市保健所、名古屋市保健所勤務を経て、現在は岐阜保健大学大学院教授(公衆衛生看護、地域在宅看護)で教鞭を執る。
「戦後の台湾の高齢福祉」(法政論叢第44巻第1号 2007年)など論文多数。
担当から一言
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