
実証・経営原則「継ぎ・続ける」
原 清
B6
280
ページ
並製
ISBN 9784883257386 Cコード 34
刊行年月日:情報取得中
書店販売日:2021/9/22
本体価格:2200
円
税込価格:2,420
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内容紹介
マネージメントコンサルとして45年、会社(事業)継承と経営の原則を自ら経験した事例にまとめ体系化。2020年に出した自費出版にウエルシア(薬・医・食・介護・衛生・健康トータル事業)の創業者と経営事例を増補。
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目次
実証・経営原論「継ぐ・つなぐ」―会社を継ぎ、続けるための原則―
増補版に寄せて
混沌期の継ぎ時は、会社の変え時
第1章 経営の鉄則
〈体験的セオリー〉
その1、後継ぎは一人・覚悟・情熱から始まる
頭を支える体幹とピラミッド組織
その2、〝公〟=会社と〝私〟=個人、その分別
経営者は、回り舞台の役者
その3、目的は究極『会社が続く』こと
会社は機能で動き、機能は組織で、組織は〝人〟
その4、ビジョンの全社共有と意思統一
「思いは一つ」が会社の力
その5、哲学・考え方、理念・思いがすべての始まり
実践への力は「納得」、納得への力は「理解」
その6、社風づくりは『反復連打』
やり続けることが「習慣」に、習慣が「土壌・社風」に
その7、「組織の命はコミュニケーション」
創造力は気持の通い合いから
その8、「補佐道に生きる人」は会社の要
トップ以上の器量、能力ある人を充てる
その9、人は労働力(稼ぎ人)、人は人間(生活人)
封建的〝年功序列〟から〝成果能力序列〟へ
その10、経験(他社)は必須のプロセス
世間を知り『無知の知』の入口へ
第2章 体験・実感経営例
〈事例〉その1 「一寸先は闇、万全のM&Aに陥(おと)し穴」
その2 「『うまくて、やすいレストラン』が不動産借金で火ダルマ」
その3 「無知からの倒産劇で一族離散
その4 「〝馬力〟の創業者と〝理〟で押す他人二代目のハーモニー」
第3章 経験から学ぶマネジメントの基本
1、〝経営〟は方向を見極める「先見性」、リスクを恐れすぎない「決断力」、
そして人を動かす「人間性」、経営者手づくりの芸術
2、〝経営理念〟の意味と価値・「継ぎ時に確認し、前へ進むための原点」
3、〝外部から〟の目(視点)、頭(考え方)「芯のある、力のある人を統治の助けに」
4、仕事をする力(成果)を主軸に信頼のコミュニケーション
5、ビジョン設計は〈何のため、誰のため、何をどうするのか〉・「広い視野・高い視点で自社を見る」
6、管理会計から見る戦略発想・計数は現在を見て、今後を測る指針
7、マネジメントサイクルの廻し方「目標・計画からすべてが始まる」
8、マーケティング・マネジメント・「市場を知り強みを磨き資料・経験・カン・
先見力を」
9、独立採算制度による社内組織とマネジメント・「顧客満足・社員満足のために……」
10、リスクマネジメントの基本は準備と覚悟・経営者自身がリスク・マネ
ジャー
終章 経営原論こと始め
1、万能経営者のワンマンから組織(集権・補佐人体制)へ
2、能力平均値を上げる成果差主義報酬を
3、理念・方向の意思統一で会社と社員の一体感醸成を
4、打開すべき課題には全力で取り組む
5、利益は結果、結果の基は顧客満足(C/S)=売上、基盤は社員満足(E/S)の徹底
6、現実・現状を踏まえ大胆果敢なビジョンで前へ前へ
7大局着眼、小局着手、実践は細心。基本が肝心
8、「油断大敵」。広く深く考え、〝万が一〟に備える
あとがき・ふたたびへの道
増補版によせて
時代の変わり目の今! ー中小企業がやらねばならない経営ー
―ウエルシアの経営に学ぶ―
増補「差別化を以って戦わずして勝つ」
―誇り高き企業集団ウエルシアの挑戦―
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増補版に寄せて
混沌期の継ぎ時は、会社の変え時
第1章 経営の鉄則
〈体験的セオリー〉
その1、後継ぎは一人・覚悟・情熱から始まる
頭を支える体幹とピラミッド組織
その2、〝公〟=会社と〝私〟=個人、その分別
経営者は、回り舞台の役者
その3、目的は究極『会社が続く』こと
会社は機能で動き、機能は組織で、組織は〝人〟
その4、ビジョンの全社共有と意思統一
「思いは一つ」が会社の力
その5、哲学・考え方、理念・思いがすべての始まり
実践への力は「納得」、納得への力は「理解」
その6、社風づくりは『反復連打』
やり続けることが「習慣」に、習慣が「土壌・社風」に
その7、「組織の命はコミュニケーション」
創造力は気持の通い合いから
その8、「補佐道に生きる人」は会社の要
トップ以上の器量、能力ある人を充てる
その9、人は労働力(稼ぎ人)、人は人間(生活人)
封建的〝年功序列〟から〝成果能力序列〟へ
その10、経験(他社)は必須のプロセス
世間を知り『無知の知』の入口へ
第2章 体験・実感経営例
〈事例〉その1 「一寸先は闇、万全のM&Aに陥(おと)し穴」
その2 「『うまくて、やすいレストラン』が不動産借金で火ダルマ」
その3 「無知からの倒産劇で一族離散
その4 「〝馬力〟の創業者と〝理〟で押す他人二代目のハーモニー」
第3章 経験から学ぶマネジメントの基本
1、〝経営〟は方向を見極める「先見性」、リスクを恐れすぎない「決断力」、
そして人を動かす「人間性」、経営者手づくりの芸術
2、〝経営理念〟の意味と価値・「継ぎ時に確認し、前へ進むための原点」
3、〝外部から〟の目(視点)、頭(考え方)「芯のある、力のある人を統治の助けに」
4、仕事をする力(成果)を主軸に信頼のコミュニケーション
5、ビジョン設計は〈何のため、誰のため、何をどうするのか〉・「広い視野・高い視点で自社を見る」
6、管理会計から見る戦略発想・計数は現在を見て、今後を測る指針
7、マネジメントサイクルの廻し方「目標・計画からすべてが始まる」
8、マーケティング・マネジメント・「市場を知り強みを磨き資料・経験・カン・
先見力を」
9、独立採算制度による社内組織とマネジメント・「顧客満足・社員満足のために……」
10、リスクマネジメントの基本は準備と覚悟・経営者自身がリスク・マネ
ジャー
終章 経営原論こと始め
1、万能経営者のワンマンから組織(集権・補佐人体制)へ
2、能力平均値を上げる成果差主義報酬を
3、理念・方向の意思統一で会社と社員の一体感醸成を
4、打開すべき課題には全力で取り組む
5、利益は結果、結果の基は顧客満足(C/S)=売上、基盤は社員満足(E/S)の徹底
6、現実・現状を踏まえ大胆果敢なビジョンで前へ前へ
7大局着眼、小局着手、実践は細心。基本が肝心
8、「油断大敵」。広く深く考え、〝万が一〟に備える
あとがき・ふたたびへの道
増補版によせて
時代の変わり目の今! ー中小企業がやらねばならない経営ー
―ウエルシアの経営に学ぶ―
増補「差別化を以って戦わずして勝つ」
―誇り高き企業集団ウエルシアの挑戦―
前書きなど
準備中
著者プロフィール
滋賀県彦根市生まれ
1969年台湾・国立中興大学農学部農業経済研究所修士課程卒
工作機メーカーの倒産、会社更生法適用申請にともない勤務していた系列会社退社。
1975年大手経営コンサルタント会社に約3年、誘いを受けたコンサル会社で5年の大阪勤務。
1982年㈱エデュースコンサルタンツを設立。大阪・西天満で18年、京都・七条通りで18年。
2019年彦根に戻る。
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1969年台湾・国立中興大学農学部農業経済研究所修士課程卒
工作機メーカーの倒産、会社更生法適用申請にともない勤務していた系列会社退社。
1975年大手経営コンサルタント会社に約3年、誘いを受けたコンサル会社で5年の大阪勤務。
1982年㈱エデュースコンサルタンツを設立。大阪・西天満で18年、京都・七条通りで18年。
2019年彦根に戻る。
担当から一言
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