
健康は歯と口から
井田 亮
四六
74
ページ
並製
ISBN 9784883257133 Cコード 77
刊行年月日:情報取得中
書店販売日:2021/2/22
本体価格:800
円
税込価格:880
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内容紹介
むし歯や歯周病になると歯を失うだけでなく、それらの菌が血液中に侵入し、全身に疾患を引き起こす危険性をもっている。特に高齢者は免疫機能が低下しているためにその危険性が多い。ではむし歯や歯周病を予防するためにはどうすればよいのか。それは日々の清掃が肝心だが、究極の方法というのは除菌である。
臨床歴50年の著者が地元で患者さんと協同で取り組んできた歯と口の健康に取り組む具体例を詳述。
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臨床歴50年の著者が地元で患者さんと協同で取り組んできた歯と口の健康に取り組む具体例を詳述。
目次
推薦のことば 花田信弘
はじめに
今一度知っておきたい歯の構造
口が全身の健康に与える影響
口腔内細菌の全身への影響
脳の老化と歯―歯とボケの関係
生きる為の歯―歯がなくなる原因、破折が増加中
むし歯は今
むし歯予防の対策は―むし歯は再発する
根っこのむし歯にご用心
根っこのむし歯の対処法
歯とフッ化物―フッ素の有効利用
治るむし歯―削らなくても治ります
歯周病
口のできもの―白いものや硬いものに気付いたら
口のにおい―口臭
あごがおかしい―顎関節症
歯がしみる―象牙質知覚過敏症
歯髄が炎症をおこすと
歯と口の機能回復
歯を守るための清掃―PMTC
歯を守るための究極の方法―むし歯菌・歯周病の除菌
歯科医院で共に働く人たち
新型コロナウイルス感染症と歯科治療
患医協同作戦
あとがき
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はじめに
今一度知っておきたい歯の構造
口が全身の健康に与える影響
口腔内細菌の全身への影響
脳の老化と歯―歯とボケの関係
生きる為の歯―歯がなくなる原因、破折が増加中
むし歯は今
むし歯予防の対策は―むし歯は再発する
根っこのむし歯にご用心
根っこのむし歯の対処法
歯とフッ化物―フッ素の有効利用
治るむし歯―削らなくても治ります
歯周病
口のできもの―白いものや硬いものに気付いたら
口のにおい―口臭
あごがおかしい―顎関節症
歯がしみる―象牙質知覚過敏症
歯髄が炎症をおこすと
歯と口の機能回復
歯を守るための清掃―PMTC
歯を守るための究極の方法―むし歯菌・歯周病の除菌
歯科医院で共に働く人たち
新型コロナウイルス感染症と歯科治療
患医協同作戦
あとがき
前書きなど
はじめにより
私は今年で臨床歴50年を迎えますが、私より長く臨床例を記録している先生方から教えていただいた事、また私が患者さんからも長い記録を通じて教えて頂いた事が多くあります。
それらからわかった事は歯科医と患者さんが協同で取り組む「患医協同作戦」が何よりも必要であると痛感しています。主役は患者さん、そして歯科医はサポート役として歯と口の健康を守っていきたいものです。
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私は今年で臨床歴50年を迎えますが、私より長く臨床例を記録している先生方から教えていただいた事、また私が患者さんからも長い記録を通じて教えて頂いた事が多くあります。
それらからわかった事は歯科医と患者さんが協同で取り組む「患医協同作戦」が何よりも必要であると痛感しています。主役は患者さん、そして歯科医はサポート役として歯と口の健康を守っていきたいものです。
著者プロフィール
"1946年滋賀県生まれ。歯科医師、歯学博士。1970年大阪歯科大学卒業後、名古屋市立大学医学部附属病院歯科口腔外科を経て、1978年より井田歯科東診療所勤務。1980年から東近江市立布引小学校の歯科医として、むし歯予防の指導を続けている。1982年から2013年まで朝日大学歯学部口腔解剖学非常勤講師、滋賀県立総合保健専門学校歯科衛生学科非常勤講師。
主な著書
『歯の学習』1~6年 1987年
『むし歯・歯周病-もう歯で悩まない』(共著)小学館 2007年
『は・歯・ハの話-医患協同で歯を守ろう』サンライズ出版 2013年
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主な著書
『歯の学習』1~6年 1987年
『むし歯・歯周病-もう歯で悩まない』(共著)小学館 2007年
『は・歯・ハの話-医患協同で歯を守ろう』サンライズ出版 2013年
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