
オリンピックの夏 新世界
安部 良典
四六
224
ページ
上製
ISBN 9784883256907 Cコード 93
刊行年月日:情報取得中
書店販売日:2020/5/20
本体価格:1500
円
税込価格:1,650
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内容紹介
「今日のことは、ゆうたらあかんで」と良江さんは念を押した。
昭和39年夏、東京五輪を間近に控えた大阪の下町で、浪人生の隆が出会った魅惑的な女性、昼からコップ酒をあおる肉体労働者、無口で陰のある大学院生――。
表題作「オリンピックの夏 新世界」ほか、「さよならの夏」「イダテン狂い」「土の記憶」「赤光の庭」「祭典の向こう」「虚空」全7篇を収録する珠玉の純文学短篇集。
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昭和39年夏、東京五輪を間近に控えた大阪の下町で、浪人生の隆が出会った魅惑的な女性、昼からコップ酒をあおる肉体労働者、無口で陰のある大学院生――。
表題作「オリンピックの夏 新世界」ほか、「さよならの夏」「イダテン狂い」「土の記憶」「赤光の庭」「祭典の向こう」「虚空」全7篇を収録する珠玉の純文学短篇集。
目次
さよならの夏
イダテン狂い
オリンピックの夏 新世界
土の記憶
赤光の庭
祭典の向こう
虚空
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イダテン狂い
オリンピックの夏 新世界
土の記憶
赤光の庭
祭典の向こう
虚空
前書きなど
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著者プロフィール
1942年、滋賀県生まれ。「滋賀作家」同人。鹿児島大学法学部卒業。のち県内の高校教員。現在、真宗寺院住職。
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担当から一言
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