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書影

北部九州の軍事遺跡と戦争資料

花田 勝広
A5 498 ページ 並製
ISBN 9784883256860 Cコード 1021
刊行年月日:情報取得中
書店販売日:2020/7/1
本体価格:4000
税込価格:4,400
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内容紹介
宗像沖ノ島砲台をはじめとする九州北部の砲台・防備衛所と本土決戦凖備の師団の陣地等を遺跡として捉え、防衛省防衛研究所戦史センター史料などを基に遺跡群を把握したうえで、要塞や師団陣地に残る遺構を実測調査して図面化、防衛省資料や地元の市町村史、戦争体験者の回想録ともあわせ、考古学的手法により遺跡群・遺構の実像に迫る。「『神の島』がコンクリートで固められ要塞となり、玄界灘が魔の海となった時代のあったことに触れずして宗像の歴史を語ることはできません」(戦争遺跡保存全国ネットワーク共同代表・出原恵三氏 序文より)
目次
序文
まえがき
第1章 宗像沖ノ島砲台の調査
第2章 筑前大島砲台の調査
第3章 白島砲台の調査
第4章 壱岐要塞小呂島砲台の調査
第5章 宗像周辺への軍の配置
第6章 宗像の本土決戦 
第7章 福岡平地の本土決戦
第8章 糸島の本土決戦
第9章 兵器の実測
終章
あとがき
前書きなど
準備中
著者プロフィール
1955年、福岡県宗像市生まれ。奈良大学文学部史学科、同考古学研究室研究員、文学博士。滋賀県野洲市教育委員会文化財保護課課長、滋賀県立大学非常勤講師。現在、草津市教育委員会 文化財調査員。
担当から一言
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