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書影

だれのかげ

新美 南吉, 西條 由紀夫
B5 24 ページ 上製
ISBN 9784883258208 Cコード 8793
刊行年月日:不明
書店販売日:2024年5月9日
本体価格:1500
税込価格:1,650
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内容紹介
「かげ」はどうしてできるのでしょうか? まちのまんなかにまるいかげを見つけた二人の子どもが、「さてこれはなんのかげだろう」とおもいました。するとスズメとポストが自分のかげだと言いあいました。それを聞いた街灯も口を出してきました。つづきは読んでのお楽しみ。
目次
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前書きなど
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著者プロフィール
1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校在学中に病を得、20代後半の5年間は安城高等女学校(現・県立安城高等学校)で教師をしながら創作活動を続けた。1943年、29歳の生涯を終える。代表作に「ごんぎつね」「おじいさんのランプ」「手袋を買いに」「でんでんむしの悲しみ」を始めとして、多くの童話・小説・詩などの作品を残す。
担当から一言
新美南吉さんの『子どものすきな神さま』のお話を絵本にしてくださった西條由紀夫さんの2冊目は「かげ」のお話です。「かげ」は時間によって、長くなったり短くなったりするし、実は形も変わったりしますね。さてひろっぱにおちていたまるいかげはなんだったのでしょうか。そして顛末は……。大胆で素敵な絵をどうぞお楽しみください。