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書影

GISと写真測量を活用した環境保全

東 善広, 古川 道夫, 琵琶湖環境科学研究センターブックレット編集委員会
A5 88 ページ 並製
ISBN 9784883257607 Cコード 351
刊行年月日:不明
書店販売日:2022年3月17日
本体価格:1800
税込価格:1,980
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内容紹介
コンピューターを用いて地図上の経年変化を可視化して分析するGIS(Geographic Information Systemの略。地理情報システム)や、近年普及したドローン、デジカメを用いた写真測量技術が、琵琶湖とその周辺環境の保全にも役立てられている。
 GISデータによってたどる琵琶湖岸と内湖の地形変化、水質調査の可視化をスピードアップした守山市の市民参加型GIS、河川下流の土砂の動きをさぐってアユの産卵環境改善に役立てる試験事業など、先進的な活用事例を紹介。
目次
まえがき
1 琵琶湖の保全のために過去の姿を知る
  ・琵琶湖の原風景
  ・琵琶湖岸の変遷のとらえ方
  ・琵琶湖岸の変遷から考える
2 地図と空中写真からみた琵琶湖の移り変わり
  ・琵琶湖と内湖の湖岸地形の変化
  ・各湖岸の地形改変と保全の方向性
  [コラム] 安土城と内湖
3 水環境マップづくりでやる気アップ
 ・参加型GISについて
 ・赤野井湾について
 ・地域住民による河川水質調査
 ・活動成果の見える化へ
 ・見える化でやる気アップ
 ・地域づくりの実践へ
  [コラム]水質事故の流出拡大防止のための水路マップ
4 身近になった写真測量
  ・新しい写真測量技術
  ・ドローンで身近になった空からの写真
5 写真測量の環境調査への応用
  ・アユやビワマスは動く河床が好き
  ・ドローンで河床の動きをさぐる
  ・ドローンやデジカメで河床礫のサイズをはかる
6 まとめ
前書きなど
準備中
著者プロフィール
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 総合解析部門
担当から一言
準備中