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書影
おうみ学術出版会
ジャンル:
教育・福祉

遊びの復権 子どもが育つ環境づくり

奥田 援史, 炭谷 将史
四六 218 ページ 上製
ISBN 9784883256433 Cコード 1037
刊行年月日:2018年6月22日
書店販売日:2018年6月22日
本体価格:3000
税込価格:3,300
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在庫あり

内容紹介
子ども遊びとはいかなるものでなければならないのかが、今問われています。子どもの成長にとって意味のある、本来的な意味での遊びを取り戻す必要があります。(本文より)──保育・教育現場でのさまざまな事例をもとに、“遊び”の復権を提唱。
目次
はじめに
第1章 子どもを巡る現代的問題
1)待機児童問題
2)子育て支援
3)早期教育
4)不器用な子ども
5)自己抑制ができない子ども
第2章 遊びの「3つの間」の変化
1)遊びをめぐるエピソード
2)園庭で「ゲーム・オーバー」
3)原体験
4)遊びと3つの間
第3章 子どもの遊びと環境
1)消えた遊び環境
2)遊び環境のデザイン
3)能動的な遊びの意義
4)からだを動かす遊びと学習
第4章 子どもを魅了する幼稚園・保育所
1)川和保育園
2)水口幼稚園:大型木製遊具「冒険の森」
3)森のようちえん:山の遊び舎はらぺこ
4)幼稚園での運動遊びサポート
第5章 子どもを魅了する遊び場・活動
1)養老天命反転地
2)モエレ沼公園
3)八日市冒険遊び場
4)ちびパーク
5)(竜王町)妹背の里冒険遊び場
第6章 子どもを魅了する遊び
1)カロム
2) 妖怪遊び: NPO法人芹川(子育て支援部門)による
放課後児童クラブの遊び
3)FunKids(運動遊び児童クラブ)
第7章 子どもの遊びと学び
1)遊びの中の経験
2)教育・保育の効果
3)子どもの非認知能力を育てる
4)夢中になって遊ぶこと
5)自発的な遊び
6)応答的環境
7)遊びとアクティブ・ラーニング
おわりに
前書きなど
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著者プロフィール
滋賀大学教職大学院教授。1962年、滋賀県信楽町生まれ。滋賀大学教育学部卒業。筑波大学大学院体育研究科修了。運動心理学や保育内容(健康)などの分野を中心に、双生児研究の手法を用いて、子どものからだとこころの発達について研究している。また、運動遊びやキッズサッカーの指導等の実践活動も行っている。日本こども環境学会、日本双生児研究学会、日本幼小児健康教育学会等に所属。
担当から一言
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